KBガソリン携行缶の特長 エア抜きキャップ一体型構造 エア抜きキャップの閉め忘れにより発生する、危険な気化ガゾリンによる事故を防ぎます。 エア抜キャップの開け忘れや閉め忘れが無いよう、缶内部にエア抜きパイプを溶接することで、一度の開口、閉口でエア抜きが同時に取れます。 板厚 ガソリンは揮発性が高く沸点は40℃です。このため気化したガソリンが缶を押し広げます。また気化したガソリンが液体に戻るとき缶を内側に引っ張るのです。 これを繰り返すと金属疲労により亀裂が入るのでKS-20Zの側面と底部には厚さ1mmの鋼板を使用しています。 ノズル缶内収納型 ノズルに付着したゴミによるキャブレターやインジェクショントラブルを防止します。 保管時や移動時にガソリンで濡れたノズルは大変危険ですし、嫌なニオイを気にしなくても良い様に､ノズルを缶内に収納する設計にしております。 力学を応用したノズル成形 一見すると硬いノズルは柔軟性がなく使い難そうに思われますが、実際に給油する際硬いノズルの根本が支点となりテコの原理を使い楽に給油ができます。 柔らかいノズルの場合重いガソリン缶を持ちながらノズルを給油口に導かなければならないのでかなりの力を要します。 ※KS-10Z・20Zのノズルは共通ですので部品をお求めの際は、ノズル先端をカットしてお使い下さい。