ジリジリと暑い夏がやってきました。お盆休み中は高速道路も大渋滞。そんな中オーバーヒートやバッテリーあがりの原因がラジエターキャップにあるって事ご存知でしたか?そんな訳で今回はラジエターキャップのお話です!
ラジエターキャップのお話
ラジエターキャップについてわかり易くQ&A形式でまとめてみました。

Q ラジエターキャップってただのフタじゃないの?
 


A 登山をされる方はよくご存知ですが、標高の高い所ではお湯が100℃にならないうちに沸騰して
  しまいます。 これは気圧が低い為に起こる現象で、ラジエターキャップは逆に通常より高い気圧
  をかけ冷却水が120.3℃
になるまで沸騰しない様にしているのです。そして、この時の外気温と
  の差を利用してエンジンを冷却しているんですよ。
(※ラジエターキャップ圧力が0.9kg/cm2の場合)

Q オーバーヒートはわかるけれど、バッテリーあがりと、どう関係があるの?

A 渋滞中に、エンジンからブゥ〜ンと突然モーターが回る音を聞いたことがある人は多いはず。
  これは、ラジエター内の冷却水を冷やすためにファン(扇風機の様な役割)を回しラジエターを冷
  やしている音なんです。
  ラジエターキャップの能力低下により、ラジエターに正常な圧力がかからなくなると冷却効果が落
  ち、ラジエターを冷やすために頻繁に電動ファンを回さなければならなくなります。したがって、バッ
  テリーへかなりの負担がかかりあがる原因となります。
  (※バッテリへの負担が一番大きいのが、セルモーターや電動ファン等、モーターを回す事です。)
  
Q 点検交換をしないとどうなるの?

A ラジエターキャップが正常に作動していないと、エンジンが発する熱に冷却水が対処しきれず、下
  記の表が示すように自動車本来のパワーが発揮出来なくなります。その他、燃費が悪くなったり、
  ラジエターの電動ファンが頻繁に回る様になるのでバッテリーあがりの大きな原因にもなります! 
水温計が上がり始めてからでは手遅れです。ガソリンスタンド等では、テスターを使用して無料点検して
くれるところが多いので、そういったチャンスを利用すると 『いいかも!』 です。


                            ↓ ↓ ↓